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グリルのFAQ

グリルのお手入れ方法や使い方、安全性など。

お手入れの前にすべきことは?
まずはガス栓を閉め、グリルが冷えているのを確かめます。お手入れ中に誤って操作部に触れてしまうこともあるので、点火ロックをしたり、乾電池(100Vタイプの場合は電源プラグ)を抜いたりしておくと安心です。手肌を守るため、手袋をはめるのも忘れずに。
毎日のお手入れ方法は?
薄めた台所用中性洗剤を含ませて軽く絞ったやわらかい布などでグリル庫内を拭き取り、水拭きします。この時、天井面の上火バーナー、立消え安全装置、点火プラグ、下火バーナー、グリル過熱防止センサーには触らないように注意してください。グリル庫内のニオイやベタつきが気になるなら、お手入れ後5〜10分空焼きをしてみて。グリル焼網やグリル受け皿は、使う度に丸洗いをしてください。
触れないで!下火バーナー グリル過熱防止センサー
お手入れで使ってはいけないものは
ありますか?
以下のものは、グリルのキズや故障、火災の原因になるので、絶対に使わないでください。
キズの原因になるもの
スポンジたわし裏面(硬い)、ナイロンたわし、亀の子たわし、金属たわし、硬い歯ブラシ、クレンザー、みがき粉、歯みがき粉
はがれ・変質・変色・サビ・割れの原因になるもの
酸性・アルカリ性洗剤、漂白剤、シンナー、ベンジン、アルコール、弱酸性洗剤、弱アルカリ性洗剤、重曹
故障の原因になるもの
スプレー式洗剤
火災の原因になるもの
可燃性スプレー、浸透液、潤滑剤
お手入れで使ってはいけないもの
軽い汚れのお手入れ方法は?
薄めた台所用中性洗剤を含ませた布かスポンジで、グリル庫内の側面や底面を湿らせます。汚れを浮かすためにしばらく放置し、拭き取ります。割り箸の先に布をくくりつけた「お手入れ棒」を使えば、奥までラクにお掃除できます。
ガンコな汚れのお手入れ方法は?
こびりついたようなガンコなグリル汚れには、薄めた台所用中性洗剤で湿らせたキッチンペーパーを湿布のように貼り付け、約5分。汚れ部分を軽くこすり、洗剤が残らないようにやわらかい布やスポンジで水拭きします。
古くなった部品は
取り替えることができますか?
グリル焼網、グリル受け皿、グリル下火カバーは、買い換えることができます。毎日のお手入れと部品交換で、長くキレイに使えます。
グリル受け皿,グリル焼網,グリル下火カバー
調理で使える容器は?
アルミ箔、アルミカップ、「直火使用可」の表示がある容器なら、グリル調理に使えます。必ず、グリル庫内のバーナーに触れないよう、高さは5cm以内、扉が閉まる大きさのものにしてください。ただし、脂が多く出る食材の調理には、アルミ箔、アルミカップの使用は厳禁。溜まった脂が発火し、火災の原因となってしまいます。
グリル皿に市販のグリル石やグリル受け皿シートを
入れて使ってもいいですか?
魚の脂やにおいを吸着する石や、汚れ防止のシートなどが市販されていますが、火災の原因になるので絶対に使わないでください。
まだ焼けていないのに消火したのは
なぜですか?
グリルの安全装置が作動した可能性があります。連続して調理する場合は、3分程度経ってからご使用ください。
グリルを使うと
トッププレートが熱くなるのはなぜ?
グリルからの熱伝導が原因です。故障ではありませんが、グリル使用中や使用直後は、トッププレートに触らないように注意してください。
調理中の食材が
発火した時はどうしたらいい?
火災を防ぐため、食材が発火したらすぐに消火スイッチを押し、炎が消えるまで扉は開けないでください。消火後、お買い上げの販売店またはご利用のガス会社に連絡してください。